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開館30周年記念のクリアファイルの説明

 開館30周年記念クリアファイルのそれぞれの内容の説明は次の通りです。 I・「責善会規則」 小野路、野津田、上・下小山田村を始めとする冬村落の指導者たちは、文明開化の風潮の中で、修身斉家の儒教主義を根底にもつ修養組織をめざし、1878年(明治11)3月「責善会」を設立しました。「責善」とは、『孟子』の 「責善朋友之道也」(善を責むるは朋友の道なり)に由来します。名前の通り、会は相互批判により高めあうことを目的に、定期的に討論会を開き運営していましたが、発言権を平等に保障するなど、新たな時代に対処する豪農らによる学習結社の先駆けといえます。親子以上の年代差を乗り越えて27名の会員が結集
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開館30周年記念のクリアファイルが同窓生によって作製される

 自由民権資料館は開館30周年を迎えました。それを記念して、カレッジ同窓会有志がクリアファイルを作製しました。その「あいさつ」には次のように書かれています。                          町田市域を含む旧三多摩地方は、周知のように明治10年代には高知県や福島県と並び自由民権運動が高損した地域です。私たちは、その町田市にある自由民権質料館が社会教育の一環として企画し、運営する...
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ウェブサイト開設

本日新しいウェブサイトを開設しました。 町田という街を「自由民権」という視点から、充実した内容にしていきます。カレッジ生の皆さんの御協力をお願いします。
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